2月19日午前中、会場とオンラインを結んで「PRISM阿部建設コンソーシアム中間成果報告会」が150名程の参加で開催されました。
令和2年度 国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」の中で“AI、IoTを始めとした新技術等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術“に選定された小樽市の阿部建設コンソーシアムに当北海道産学官研究フォーラム(産学官CIM・GIS研究会)も参画しています。
これまでの成果を10名ほどの皆様が3時間程かけて発表されました。
建設現場の生産性の向上は効率化という視点だけでなく、安全性の向上やムダの削減による建設業全体のDX化に向けた明るい展望を示すものです。
全体の司会を担当させていただきましたが、特に大きなトラブルもなくスムーズに進行することができました。
企画運営に協力いただいた皆様に感謝致します。
プログラムは下記です。
https://sangaku.tank.jp/wp2/event/2161
(撮影と文章:産学官CIM・GIS研究会 事務局長 藤原達也)