4月7日(水)産学官CIM・GIS研究会と映像活用CIM研究会の共催で令和2年度 国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」 「建設技術研究開発助成制度」 映像・画像情報を利用した4次元CIMとスマート土木の実現-合同報告会が全国から250名程の参加でZoomオンラインで開催されました。
当日は全体司会を担当しました。
第一部の座長は立命館大学の建山和由氏で、DX時代の中小建設業のイノベーション改革をテーマに議論され、土木研究所技術推進本部先端技術チーム上席研究員の森川博邦氏から建設DX実験フィールドの紹介もいただきました。
全体を通して、中小建設業においてもi-Constructionの深化系としてのDXは不可欠であり、北海道の阿部建設、中部の可児建設それぞれの実証と技術融合を通じて、今後の建設DXの可能性を見い出せたと思います。
(撮影と文章:産学官CIM・GIS研究会 事務局長 藤原達也)