一般社団法人北海道産学官研究フォーラム第5回総会のご案内
2017年7月に一般社団北海道産学官研究フォーラムが設立されてから今日まで5つの部会、2つの研究会を中心にセミナー等の行事を会員の皆様の協力や支援を受けてこれまで多岐に亘って開催してまいりました。先回の総会で報告しましたように3月末が3期目の決算時期となりましたので、第5回総会を開催致します。つきましては、ご多用の折とは存じますがご出席賜りますよう宜しくお願い致します。
記
日時 : 2019年4月22日(月) 16:00~17:00(受付15:40~)
会場 : 札幌駅前ビジネススペース(2階 カンファレンスルーム2K)
札幌市中央区北5条西6丁目 北海道第2道通ビル
議案
1. 議案1 2018年度の活動経過報告
2. 議案2 2018年度(第3期)決算報告(2018年10月~2019年3月)
3. 議案3 2019年度(第4期)事業計画について
話題提供 各理事より
※ 参加申し込み・欠席連絡と委任状の送付につきましては、別途郵送にてご案内いたします。
連絡先:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 事務局 藤原
060-0807札幌市北区北7条西5丁目6-1ストークマンション札幌507号室
TEL:011-374-6836 FAX:011-299-5070 E-mail:info@h-sangakukan.jp
2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震は、土砂災害などの地震による直接の被害に加えて、ブラックアウトの影響による複合的な被害も含めて北海道に大きな爪痕を残しました。こうした地震災害も含めて近年台風や大雨による洪水被害も増加しています。この度北海道大学地震火山研究センターの高橋教授をメインスピーカーに迎えて、この度の災害対応と今後の災害対策をテーマとして第6回防災情報セミナーを企画致しました。
当日の配布資料カラーPDFのダウンロードは下記アドレスをご利用下さい。
https://h-sangakukan.jp/events/2230
【会場】:
TKP札幌駅カンファレンスセンター(2階 カンファレンスルーム2D)
札幌市北区北7条西2丁目9 ベルヴュオフィス札幌2階
【プログラム】:
13:20-13:25 開会の挨拶
13:25-14:25 基調講演
「日本の地震防災体制と千島海溝の巨大地震津波への備え」
北海道大学 大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター センター長 高橋浩晃氏
14:30-14:55 講演2
「北海道開発局の防災対策と北海道胆振東部地震の対応について」
国土交通省 北海道開発局 事業振興部 防災課長 田村桂一氏
14:55-15:00 休憩
15:00-15:30 講演3
「南海トラフ地震への対策 ―災害廃棄物処理への対応研究について―」
株式会社奥村組 土木本部 土木部 環境技術室長 大塚義一氏
15:30-15:40 質疑応答
【お申し込み方法。・Webフォーム】:
下記Webフォームよりお申込み下さい。
Webフォームお申込み
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/21907
※申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます
【主催】:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】: 産学官CIM・GIS研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会
【後援】:(依頼先) 一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部, 一般社団法人北海道建設業協会,
公益社団法人土木学会北海道支部, 日本写真測量学会北海道支部,(50音順)
「ポロクル」は“サイクルシェア”と呼ばれるレンタサイクルシステム。札幌の街中に置かれたポート(専用駐輪場)からポートへ自由に自転車の貸出・返却ができる都市型コミュニティサイクルです。
ポロクルの事例は、札幌都心部における短距離の移動を行う市民や観光客に広く利用され、札幌都心部の環境保全に貢献されています。
この度 NPO 法人ポロクル理事長の萩原亨氏をメインスピーカーとして、道内の都市交通と自転車について 3 名の講師を迎えて、第 2 回航空・交通セミナーを開催いたします。
開催日時:2019年6月28日(金)13:30~15:30
会場:かでる2・7(10階 1010会議室)
基調講演「都市交通と自転車について ~ポロクルの事例より~」40分
北海道大学 大学院工学研究院 教授 萩原亨氏
講演2「シーニックバイウェイ北海道と自転車について(仮題)」30分
シーニックバイウエイ支援センター代表理事 原文宏氏
講演3「一般社団法人e-bike普及推進協会の設立と今後の活動について(仮題)」15分
岩田地崎建設取締役会長 山本隆幸氏
参加費:一般2,000円、主催・共催団体会員、官公庁・自治体職員1,000円
下記Webフォームよりお申し込み下さい。
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/24143
Webフォームお申込み第2回 航空・交通セミナー~都市交通・観光と自転車~
主催:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
共催:一般社団法人 e-bike 普及推進協会、産学官 CIM・GIS 研究会、特定非営利活動法人 Digital 北海道研究会
後援依頼先:一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道建設業協会、
公益社団法人北海道観光進行機構
大規模環境の3次元計測と認識・モデル化技術 集中講演会
大規模環境の3次元計測と認識・モデル化技術 講演会
(公益社団法人精密工学会 大規模環境の3次元計測と認識・モデル化技術専門委員会 第35回定例研究会)
趣旨:現在,レーザスキャニング,写真測量やSfM,移動計測技術の進歩により,屋内外の大規模な環境を高速・高密度に3次元測定し,現物形状を反映したas-built 型3 次元モデルを構築する技術が,プラント,土木,建築,測量,林業,造船,文化財等の分野で利用されています.本講演会では,3 次元環境の計測・認識・モデル化の先端的技術,データ活用事例ならびに学会の動向等に関する紹介を頂くことで,本技術の実務への導入促進や新たな利活用に有益な情報をご提供します.
日時:
【1日目】 8/8(木) 13:30-17:00
【2日目】 8/9(金) 9:20-12:15
場所:
北海道大学 情報科学研究院棟 A21教室
(札幌市北区北14条西9丁目)
参加費:
・共催/協賛/後援団体会員: 無料
・一般: 1,000 円(資料代)
共催:精密工学会 大規模環境の3次元計測と認識・モデル化技術専門委員会,日本写真測量学会北海道支部
協賛:精密工学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部, 産学官CIM・GIS研究会
後援:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム,特定非営利活動法人Digital北海道研究会,北海道ドローン協会,
一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部,土木学会北海道支部
参加申込:
申込用紙を http://srm3d.jspe.or.jp/dl/190808a.docx からダウンロードして必要事項を記入の上,8/5(月)までに下記までメールでお申込み下さい.
申込先:専門委員会事務局 玉澤
jimukyoku@srm3d.jspe.or.jp
CPD: 本講演会は,一般社団法人建設コンサルタンツ協会,ならびに,公益社団法人日本測量協会の継続教育(CPD)プログラム登録講習です.
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講演会プログラム
【第1日目】8/8(木) 13:30-17:00
13:30-13:35 専門委員会活動報告・連絡事項
(1) 13:35-14:15 【講演1】
「高機動小型無人航空機の設計と開発」北海道大学 近野 敦 氏
近年,大規模環境の3次元計測と認識・モデル化技術に無人航空機(ドローン)の利用が期待されている.無人航空機は,固定翼機(飛行機型),回転翼機 (ヘリコプター型),軽航空機(飛行船型)に大別できる.本講演では,飛行機のように飛びながら空中停止(ホバリング)を可能とする固定翼機と回転翼機のハイブリッド機,および回転翼機にローターチルトの自由度を加えて空中での6自由度飛行を可能としたクワッドチルトローター機の設計と開発について紹介する.
(2) 14:15-14:55 【講演2】
「UAVレーザを用いた河川堤防法面の草本植生の三次元構造解析」
東京大学 三浦 直子 氏
河川堤防法面の草本植生がどこにどのくらい生育しているかといった情報は、堤防の視認性を確保し、適正な植生管理を行う上で重要である。本講演では、UAVレーザを用いて草本植生の三次元構造を解析する手法について紹介する。
(3) 15:10-15:50 【講演3】
「プラント改修向けas-builtモデル構築のための地上型レーザ
スキャナの最適配置計画」新菱冷熱工業株式会社 脇坂 英佑 氏
効率的なスキャナ計測のための配置計画には熟練を要する.本講演では,プラント設備の3次元モデルを事前知識として用い,精度よくかつ効率的に計測可能な地上型レーザスキャナの最適な配置を導出する手法について紹介する.
(4) 15:50-16:30 【講演4】
「UAVのレーザ計測及び橋点検技術の現状と今後の可能性」
ルーチェサーチ株式会社 渡辺 豊 氏
近年脚光を浴びているUAV(ドローン)の現場での実情と見えてきた課題を、年間100業務2000フライト以上している実績を元にレーザ計測・橋梁点検技術を中心に解説する。そして、現場の実情と世界の技術傾向を踏まえ、今後産業用ドローンがどういった方向性に進み、どういった新たな可能性があるのかを紹介する。
(5) 16:30-17:00 【学会参加報告】
「ISPRS Geospatial Week 2019参加報告」
日本大学 溝口 知広 氏 北海道大学 伊達 宏昭 氏
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【技術懇談会】8/8(木) 18:00-20:00
会場:サッポロビール園(会費4,000円)
講師の方と直接お話しできる機会です.参加希望の場合は事前に申し込み用紙にてお申し込みください.
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【第2日目】8/9(金) 9:20-12:15
(1) 9:20-10:00 【講演5】
「グリーンレーザドローンの紹介」株式会社パスコ 間野 耕司 氏
パスコでは、これまで水陸の地形形状を面的に計測できるグリーンレーザドローンを河川管理に適用する取り組みを実施してきた。その取り組みでの計測事例や、グリーンレーザドローンの適用により期待できる効果について紹介する。
(2) 10:00-10:40 【講演6】
「さんりく復興地域、自然景観、文化遺産の3D計測と
その活用」岩手県立大学 土井 章男 氏,高 志毅 氏
2D図面を中心としたデジタル化では分かり易く情報を伝えることが困難であり、正確なデジタルデータの保存も不十分である。そこで、我々は3Dモデルの有効性を示すために、さんりく復興地域を中心とした3D計測とその活用事例を紹介する。
本プロジェクトは6年以上継続しており、3D計測されたのは、さんりく復興地域(大槌町、宮古市、陸前高田市)、自然景観(三王岩、浄土ヶ浜)、文化遺産(南昌荘、旧南部氏別邸、水沢天文台、奥州宇宙鵜遊学館、木村ひさし記念館、平泉中尊寺、江戸後期の浄瑠璃人形、県内で出土された縄文土器)などがあり、住民説明会や展示会での3Dモデルのデモンストレーション、3Dプリンタによる造形・展示、3Dモデルからの図面作成などが行われている。
(3) 10:55-11:35 【講演7】
「マルチドローンによる大規模地形モデリングと自動飛行撮影」
公立はこだて未来大学 鈴木 恵二 氏
大沼,恵山地区さらにはインドネシア,バリ島の湾岸をドローンを使って3Dモデルを作成する機会を得た.主に,SFMに用いるためのドローン空撮に関する工夫点,失敗など撮影経緯を中心に報告させていただく.
(4) 11:35-12:15 【講演8】
「地形データをポリゴン(TIN)で評価・解析する研究」
理化学研究所 宮部 昇一 氏
ドローンやレーザ測量から得られた、色やテクスチャの付きの3次元地形のポリゴン(TIN)データ処理の研究成果を市販のソフトに実装した。研究の背景や、ポリゴンデータを活用することのメリットを適用事例を交えて紹介する。
詳細は下記アドレスをご参照ください
第4回 スマート農業セミナー ~ICT技術を活用した栽培・圃場管理の支援~
GPSガイダンスや自動操舵技術などRTK自動システムの普及とともに、リモートセンシングに基づく可変施肥等の営農現場での利用が始まりつつあります。特に本年に入りスマート農業実証事業の実施、メッシュ気象情報に基づく栽培管理支援システムの運用開始等、栽培・圃場管理におけるICT技術の利活用の本格化が期待される状況にあります。
そこでこの度、農研機構 農業環境変動研究センター 気候変動対応研究領域温暖化適応策ユニット長 中川博視氏をお迎えし、下記の要領でセミナーを開催いたします。多くの皆様のご参加を待ちしております。
【開催日時】:2019年10月31日(木)13:00~16:25(展示は17:00まで) (受付12:30~)
【会場】: 札幌駅前ビジネススペース カンファレンスルーム2H (同会場に展示あり)
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 第二北海道通信ビル2階(一階に郵便局のあるビル)
【プログラム】:
13:00-13:05 開会の挨拶
13:05-14:00 基調講演
「気象情報とICTを活用した作物の栽培管理支援情報システム」
農研機構 気候環境変動研究センター気候変動対応研究領域温暖化適応策ユニット長 中川博視氏
14:50-15:20 報告1
「ドローンを用いたセンシングに基づく圃場管理支援」
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 准教授 小川健太氏
14:00-14:35 報告2
「現場生まれの空から診る精密農業 営農支援サービス 天晴れ(あっぱれ)を活用した道内活用事例」
国際航業株式会社センシング事業部 RSソリューション部 営農グループ長 鎌形哲稔氏
14:35-14:50休憩・展示
14:50-15:20 報告3
「クラウド管理システムの利用の実態と現地からの要望」
いわみざわ農業協同組合 営農販売本部営農相談部門 須田信吾氏
16:00-16:30 質疑応答・展示紹介
16:20-16:25 閉会の挨拶
(展示は17:00まで)
【参加費】: 一般 3,000円 主催・共催団体会員・官公庁・自治体 2,000円
【主催】: 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】: 産学官CIM・GIS研究会、北海道高度情報化農業研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会(50音順)
【連絡先】: 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 担当 藤原
TEL 011-374-6836 E-mail:info@h-sangakukan.jp
【お申込み】: アドレスよりお申し込み下さい
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/24133
詳細は主催団体のページをご確認下さい
https://h-sangakukan.jp/events/2411
PRISM 堀口組コンソーシアム 労働生産性向上の技術報告会
~新しいPRISM時代、イノベーションへの挑戦~
【開催趣旨】:
産学官CIM・GIS研究会は、去る5月30日に官民研究開発投資拡大プログラム(Public/Private R&D Investment Strategic Expansion PrograM:PRISM)の2018年度の成果報告会を開催致しました。
この度2019年度もデータを活用して施工の労働生産性の向上を図る技術として全国で13件が採択され、道内からは堀口組コンソーシアムが継続して採択されました。そこで、この度前回に引き続き立命館大学教授の建山和由氏を迎えて今期のPRISMに期待されるポイントについて伺うとともに、ビジュアルコンストラクションによる効率化を目指す堀口組コンソーシアムの技術報告会を開催致します。是非多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【開催日時】:2019年10月3日(木)14:00~17:00 (受付13:30~)
【会場】:札幌駅前ビジネススペース カンファレンスルーム2H
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 第二北海道通信ビル2階(一階に郵便局のあるビル)
【プログラム】:
14:00-14:10 開会の挨拶
14:10-14:40 基調講演 「新しいPRISM時代イノベーションへの挑戦」 立命館大学教授 建山和由
14:40-15:10 報告1「PRISM挑戦・映像の活用(認知科学と映像効果他)」 環境風土テクノ㈱ 主席研究員 須田清隆
15:10-15:30 報告2「コミュニケーションによる生産性効果(現場との中継)」 堀口組 西川充専務取締役
15:30-15:40 休憩
15:40-16:10 報告3「ワンデーレスポンスSFM・MVSの実施」北海道大学大学院情報科学研究院教授金井理
16:10-16:40 報告4「コンソーシアム連携(バックオフィス、技術連携)」司会 立命館大学 横山隆明
可児建設㈱ 可児憲生・・ダイバシティの活用(写真計測とアイトラッキング調査)
16:40-17:00 統括討議(発注者のメリット) 立命館大学 教授 建山和由
【参加費】: 無料(事前申し込み必要)
【主催】: 産学官CIM・GIS研究会
【共催】: 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【後援依頼先】: 国土交通省 北海道開発局、 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道建設業協会、日本写真測量学会北海道支部
【連絡先】: TEL 011-374-6836担当 藤原 E-mail:cimgis@sangaku.tank.jp
【お申込み】: お申し込みは下記アドレスからお申し込み下さい
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/29134
第7回防災情報セミナー
~南海トラフ・根室沖巨大地震への備えと広域複合対策~
【開催趣旨】:
政府の調査委員会は、2019年1月に南海トラフの巨大地震と根室沖(千島海溝)の巨大地震の今後30年以内の発生確率を新たに70%から80%に見直すと公表しました。マグニチュード8以上の巨大地震の確率が80%というのは非常に高い確率で地震の発生が迫っていることを示しています。当フォーラムではこの度、名古屋大学の中野正樹教授をメインスピーカーに迎えて、南海トラフへの備えについて伺うと共に、根室沖巨大地震への備えについても広域複合災害の視点から考えます。
この度のセミナーは(一社)建設コンサルタンツ協会継続教育(CPD)プログラム登録講習の予定です。
【開催日時】:
2019年11月6日(水)13:30-17:00(13:00開場)
【会場】:
札幌駅前ビジネススペース カンファレンスルーム2A
札幌市中央区北5条西6丁目1−23 第二北海道通信ビル2階(1階に郵便局のあるビル)
【プログラム】:
13:30-13:35 開会の挨拶
13:35-14:30
基調講演「大規模災害で大量に発生する廃棄物の効率的な処理・利用に向けて」
名古屋大学 大学院工学研究科土木工学専攻 教授 中野正樹氏
プロフィール:1988年名古屋大学工学部土木工学科卒業、1993年名古屋大学大学院工学研究科地圏環境工学博士課程修了。1996年より名古屋大学助教授、2006年より現職。専門は地盤工学。
14:30-15:00
講演2「南海トラフ地震などの大規模災害への実務対応」
奥村組 土木本部 土木部 環境技術室長 大塚義一氏
(京都大学大学院地球環境学舎 特任講師)
15:00-15:10 休憩
15:10-15:50
講演3「北海道が備えるべき広域複合災害対策」
北海道大学 広域複合災害研究センター 特任教授 岡田成幸氏
15:50-16:20
講会4「北海道胆振東部地震への災害対応と根室沖地震への備え」
北海道 総務部 危機対策局 危機対策課 課長 所秀和氏
16:20-17:00 質疑応答
PDF
【参加費】:
非会員・一般:3,000円、主催共催団体の会員・官公庁職員:2,000円
【主催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】:
特定非営利活動法人Digital北海道研究会、産学官CIM・GIS研究会
【後援依頼先】:
北海道大学広域複合災害研究センター、北海道、北海道立総合研究機構、建設コンサルタンツ協会北海道支部、北海道建設業協会、写真測量学会北海道支部、公益社団法人土木学会北海道支部
【協賛依頼】:
財団法人北海道河川財団、他
【連絡先】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(担当 藤原)
TEL011-374-6836,FAX011-299-5070,E-Mail:info@h-sangakukan.jp
【お申し込み】:
下記アドレスWebフォームよりお申し込み下さい
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/29135
Webフォームのご利用ができない場合はメール本文に必要事項を記入の上で、info@h-sangakukan.jpまでご連絡下さい。
詳細は主催団体Webページをご参照下さい
https://h-sangakukan.jp/events/2587
本年10月3日に札幌で開催されたPRISM堀口組コンソーシアムの技術報告会に続き、留萌市にある堀口組本社にて下記の要領で遠隔臨場公開見学会を開催致します。是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【開催日時】:
2019年11月8日(金)
第一部 10:00~12:00(9:45までに本社玄関前集合)
第二部 13:30~17:00
【集合場所】:
9:45までに株式会社堀口組 本社玄関前集合(車で来社OK・バスにて移動)
【会場】:
株式会社堀口組 本社
留萌市高砂町1丁目4番15号 TEL:0164-42-1162
【参加費】:
無料(事前申込み必要)
【プログラム】:
第一部
10:00 堀口組本社出発
10:30 大別苅トンネル公開見学会(現地仮設モニター設置)
- コミュニケーション(ジンバルカメラ、高感度カメラ)による点検作業
- 車両搭載多点カメラ撮影実験(データ取得)SfMMVS解析結果
- アイトラッキング調査(クラック検知)
12:00 現場事務所・意見交換
12:30 昼食
第二部
13:30 公開報告会
13:30-13:40 開催挨拶
13:40-14:30 基調講演 立命館大学 理工学部 建山和由教授(胎動! i‐Constructionの地方進化―魅力ある建設の未来―)
14:30-15:00 講演 →調整中
15:00-15:10 休憩
15:10-16:30 プリズム報告
コミュニケーション実証実験(発注者段階検査)西川充
スマートフォンによる写真計測と4次元CIM(パッケージ化技術)本田陽一
VRによる工事危険予知教育の活用(高所作業体験)漆館直
デジタルデバイドによるICT導入障壁の解消(ダイバーシティの活用)可児憲生
デジタルアーカイブによる情報共有(映像による技術連携)横山隆明
16:30-17:00 統括討議(建山和由教授)
ICT導入により労働生産性は高まるのか
現実臨場と映像臨場の差をなくせるか
建設における外国人技術者を有効に活用できるか
【お問い合わせ】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(担当 藤原)
TEL 011-374-6836 FAX 011-299-50E-mail:info@h-sangakukan.jp
【お申込み】:
下記アドレスよりお申し込み下さい
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/29760
【主催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム、堀口組コンソーシアム
【後援依頼先】:
国土交通省北海道開発局、一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部、
一般社団法人北海道建設業協会、日本写真測量学会北海道支部、留萌建設協会
交通イノベーション・シンポジウム
「MaaSが北海道の未来をどう変えるのか?」
【開催趣旨】:
これからの北海道の総合交通体系の構築に向けて、MaaS(Mobility as a Service)をしっかりと理解し、いかに地域の活性化や発展につなげていくかが重要となっております。そこで、当フォーラムではMaaSに関するシンポジウムを企画致しました。基調講演に一般財団法人計量計画研究所研究本部企画戦略部長の牧村和彦氏をお迎えしてMaaSの全体像について伺うとともに、道内で取り組まれている有識者の方々とMaaSが北海道の未来をどう変えていく可能性があるのかについて議論します。
【開催日時・会場】:
日時:2019年12月13日(金) 14:00~17:00 開場13:30
会場:北海道大学 学術交流会館 第1会議室 (札幌市北区北8条西5丁目)
【全体テーマ】:
「MaaSが北海道の未来をどう変えるのか?」
【プログラム】:
14:00~14:05 開会挨拶 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 理事長 三上 隆
14:05~15:05 基調講演 「モビリティ革命と日本版MaaSの展望」
一般財団法人計量計画研究所 研究本部企画戦略部長 牧村 和彦 氏
15:05~15:15 休憩
15:15~16:55 パネルディスカッション 「MaaSが北海道の未来をどう変えるのか?」
パネリスト 株式会社未来シェア会長(札幌市立大学理事長・学長) 中島 秀之 氏
十勝バス株式会社 代表取締役社長 野村 文吾 氏
株式会社ドーコン 交通事業本部交通部長 澤 充隆 氏
一般財団法人計量計画研究所 研究本部企画戦略部長 牧村 和彦 氏
コーディネーター 北海道大学大学院工学研究院 准教授 岸 邦宏 氏
16:55~17:00 閉会挨拶
【参加費】:
一般…3,000円 / 主催・共催団体の会員、官公庁、自治体…2,000円
お申し込み:
Webフォームお申込み交通イノベーション・ シンポジウム 「MaaSが北海道の未来をどう変えるのか?」
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/29923
【主催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】:
産学官CIM・GIS研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会
【後援依頼】:
北海道経済産業局、北海道開発局、北海道運輸局、北海道、北海道経済連合会、北海道商工会議所連合会、北海道観光振興機構
【連絡先】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム info@h-sangakukan.jp
詳細は主催団体の案内をご確認ください
https://h-sangakukan.jp/events/2635
最新情報は主催団体のWebページをご確認ください
https://h-sangakukan.jp/events/2890
【開催趣旨】:
日本の農業において、スマート農業を導入する目的として、以下のようなものが考えられます。1番目に日本の農業は、個々の農家の高齢化が進み、深刻な労働力不足に陥っており農作業の省力化・労力軽減が求められています。2番目にこれまで家族の継承の中で培われて来た農業技術をICT活用によって新規就農者に継承する必要があります。3番目に人材不足のなかで収量を上げて自給率を高めるためには、少ない人員で農産物を確実に育てるうえで、センサーやロボットによる自動化が不可欠です。こうした課題を解決するためにはスマート農業の実装化が不可欠です。そこで、この度北見工業大学農林水産工学連携研究推進センターの教授 星野洋平氏を始め、北海道、ホクレン、民間企業のスマート農業担当者に現在行われている取り組みや今後の展望について話を伺うことに致しました。コロナ禍の中ですがオンラインを活用して、ウェビナー形式で行います。
【開催日時】:
2020年9月15日(火) 13:30-15:55(開場13:15- )
会場は講師とスタッフのみとし、基本オンラインウェビナーとして開催します
【プログラム】:
13:30-13:35 開催の挨拶
13:35-14:25 基調講演 「北見工業大学におけるスマート農業推進への取組みと地域課題について」
北見工業大学 オホーツク農林水産工学連携研究推進センター副センター長(農業連携) 教授 星野洋平氏
14:25-14:55 講演2 「北海道におけるスマート農業の取組み」
北海道農政部 生産振興局技術普及課 調査係主幹 前野宏之氏
14:55-15:00 休憩
15:00-15:25 講演3 「ホクレンにおけるスマート農業の取組み」
ホクレン農業協同組合連合会 農業総合研究所
営農支援センター スマート農業推進課 課長補佐 出原慧氏
15:25-15:50 講演4 「農地管理システムの現状と今後の展望」
ユニオンデータシステム株式会社 営業部執行役員 竹田俊也氏
15:50-15:55 閉会の挨拶
【参加費】:
非会員一般3,000円 主催・共催団体の会員、官公庁・自治体職員 2,000円
視聴アカウントごとに参加費が発生します。
(注1.会議室などに集まって1台のパソコンの同じ画面を複数人が視聴する場合、料金は変わりません。)
(注2.同一会社でも別々の場所から、それぞれ視聴する場合は各々に課金となります。それぞれ参加登録ください)
【お支払い方法】:
銀行振込(開催後に郵送にて請求書を送付いたします。銀行振込にてお支払いください)
【お申し込み】:
下記アドレスのWebフォームよりお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_lFGSplCJSJqblui0aMTipQ
Webフォームお申込みスマート農業推進セミナー~道内スマート農業の産学官の取組について~
【主催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】:
特定非営利活動法人Digital北海道研究会、産学官CIM・GIS研究会、高度情報化農業研究会
【後援】:
北海道、ホクレン農業協同組合連合会、地理情報システム学会北海道支部
【連絡先】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(担当 藤原)info@h-sangakukan.jp
最新情報は主催団体のWebページをご確認ください
https://h-sangakukan.jp/events/2886
【開催趣旨】:
2018年の北海道胆振東部地震においては、停電が全道の295万戸に及び、予備電源が枯渇したことにより、最大6,500の基地局が停波しました。こうした大規模災害にも新たなネットワークインフラおよび災害支援システムとして室蘭工業大学 大学院工学研究科 教授董 冕雄(トウ メンユウ)氏は「天・地・人」次世代災害支援システムの研究開発を行い、令和元年度北海道科学技術奨励賞を受賞されました。「天・地・人」はドローン、D2Dネットワーク、LPWANの3つの先端技術の独創的な融合により即時的なネットワークインフラを構築するものです。
この度、董教授に講演をいただくとともに、災害時におけるドローンの活用についても関係各社より情報提供をいただきます。
【開催日時】:
2020年9月30日(水)13:30-15:40(受付開始13:15- )
【開催形式】:
Zoomウェビナー、札幌駅前ビジネススペース(札幌市中央区北5条西6) 2Iから中継
会場は講師とスタッフのみとし、基本オンラインウェビナーとして開催します
【プログラム】:
13:30 開会挨拶
13:35-14:30 基調講演「安心・安全な地域社会のための災害支援システムの研究開発」
室蘭工業大学 大学院工学研究科 教授 董冕雄(トウ メンユウ)氏
14:30-15:00 講演2「GIS 防災減災プラットフォームとドローン等を用いた発災時の情報共有について」
ESRIジャパン株式会社 工藤大史氏 / 株式会社リアルグローブ 代表取締役 大畑貴弘氏
15:00-15:30 講演3「災害対応に向けた衛星・ドローン・GIS活用について」
北海道ドローン協会 会長 小川健太氏(酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 准教授)
【参加費】:
非会員一般3,000円 主催・共催団体の会員、官公庁・自治体職員 2,000円
視聴アカウントごとに参加費が発生します。
(注1.会議室などに集まって1台のパソコンの同じ画面を複数人が視聴する場合、料金は変わりません。)
(注2.同一会社でも別々の場所から、それぞれ視聴する場合は各々に課金となります。それぞれ参加登録ください)
【お支払い方法】:
銀行振込(開催後に郵送にて請求書を送付いたします。銀行振込にてお支払いください)
【お申し込み】:
下記のWebフォームよりお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_fQ0VIg1QTIqGcjWW5c-Wcw
Webフォームお申込み大規模災害に耐えうる災害支援システムに関する オンライン・セミナー
【主催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】:
産学官CIM・GIS研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会、北海道ドローン協会
【後援依頼先】:
一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道建設業協会、
一般財団法人北海道河川財団、日本写真測量学会北海道支部、地理情報システム学会北海道支部 他
【連絡先】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(担当 藤原) info@h-sangakukan.jp
最新情報は主催団体(一般財団法人北海道産学官研究フォーラム)のWebケージをご確認ください
https://h-sangakukan.jp/events/2943
Withコロナ時代の北海道経済の現状と展望に関するセミナー
【開催趣旨】:
新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言は終了しましたが、世界経済はリーマンショックを上回る経済損失を受け、その脅威は今後も続いていきます。コロナ禍の中で、本道においても観光産業、小売業、製造業など幅広い業種で深刻な影響を受けています。そこで、この度2020年における世界経済、日本経済の置かれた状況を受けて北海道経済の現状と今後の動向について、日本銀行札幌支店の石井支店長にお話を伺うともに、各界の有識者の皆様にご意見を伺い、Withコロナ、アフターコロナ時代のニューノーマルについて考えます。
【開催日時】:
2020年10月19日(月)13:30-15:30
【開催方法】:
Zoomウェビナー、会場は講師とスタッフのみとし、基本オンラインウェビナーとして開催します
【プログラム】:
13:30 開会の挨拶
13:35-14:25 基調講演「北海道経済の現状と今後の展望」(仮)
日本銀行 札幌支店長 石井正信氏
14:30-14:55 講演2「北海道観光の動向とこれからのビジョン」(仮)
北海道新聞 小樽報道部長兼論説委員 鈴木徹氏
14:55-15:20 講演3「withコロナ ~ 『どうなる』より『どうする』」
株式会社二十一世紀総合研究所 調査部特任審議役 木本晃氏
15:20-15:30 質疑応答
【参加費】:
非会員一般3,000円 / 主催・共催団体の会員、官公庁・自治体職員2,000円
視聴アカウントごとに参加費が発生します
(注1.会議室などに集まって1台のパソコンの同じ画面を複数人が視聴する場合、料金は変わりません。)
(注2.同一会社でも別々の場所から視聴する場合は各々に課金となります。それぞれ参加登録ください)
【お支払い方法】:
銀行振込(開催後に郵送にて請求書を送付いたします。銀行振込にてお支払いください)
【お申込み】:
下記アドレスのWebフォームよりお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_GgX-Caw0Q8i–VTNGACzBg
Webフォームお申込み北海道経済の現状と展望に関するセミナー
※Webフォームが利用できない環境の場合は、必要事項をinfo@h-sangakukan.jpまでご連絡ください※メールで参加申込いただいた内容をもとに、事務局がZoomウェビナーのWebフォームに登録作業をいたしますことをご了承ください
※セミナーは「Zoomウェビナー」を利用します。初めてご利用のお客様は事前にテストサイトhttp://zoom.us/testにて動作をご確認下さい
なお参加者のマイクとカメラは必要ございません
※ご登録メールに前日及び当日に視聴アドレスのお知らせが届きましたら、当日そちらに記載のリンクよりアクセスください
【主催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】:
特定非営利活動法人Digital北海道研究会、産学官CIM・GIS研究会
【後援依頼先】:
日本写真測量学会北海道支部、地理情報システム学会北海道支部
【連絡先】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(担当 藤原)info@h-sangakukan.jp
11月17日(火)宇宙関連ビジネス創出セミナー
令和2年度 第3回 北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議(宇宙利用産業分野)
日時:2020年11月17日(火) 14:00-16:00
場所:TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前 はまなす(Zoomウェビナー併用)
(札幌市中央区北4条西6丁目1 毎日札幌会館5階)
プログラム(予定)
(1)主催者挨拶(5分)
北海道経済部科学技術担当局長 山中 剛
(2)講演1(40分)
「水害の防災、復旧に係るデータ活用技術と今後の可能性(仮)」
北海道大学大学院工学研究院 土木工学部門 自然災害適応分野
教授 清水 康行 氏
(3)技術紹介①(15分)
一般財団法人リモート・センシング技術センター ソリューション事業第二部 調査普及課
参事 奥村 俊夫 氏
(4)技術紹介②(15分)
株式会社シン技術コンサル 技術第1部
課長代理 齋藤 健一 氏
(5)講演2(20分)
「防災工事、復旧活動の現場におけるデータ活用の現状や今後の技術開発の可能性(仮)」
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
理事 河村 巧 氏
(岩田地崎建設株式会社 執行役員技術部長)
申込方法
①ご氏名、②ご所属名、③役職名、④電話番号、⑤メールアドレス、⑥参加方法(会場or Zoomウェビナー)を記載の上、下記申込先あてにメールにてお申し込みください。【11月12日(木)17時締切】
※会場での参加については、参加上限に達した場合は、Zoomウェビナーでの参加をお願いする場合がございますので、予めご了承ください。
※お申し込みいただいた方には、開催日前日に確認メールを送信いたします。(Zoomウェビナーで参加される方には、本メールにて参加用URLをご案内いたします。)
※なお、申込メールへの返信は行っておりません。前日にメールが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせいただきますようお願いいたします。
申込先
北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議事務局(北海道経済部産業振興局科学技術振興課 担当:奥山)
keizai.kagi@pref.hokkaido.lg.jp
主催:北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議
共催:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム、特定非営利活動法人Digital北海道研究会
参考URL
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kgs/sangaku/uchu/renkeikaigi.htm
【開催趣旨】:
2021年には新函館北斗駅の開業から5周年を迎える北海道新幹線は、札幌駅開業の2030年まで残り10年となります。札幌延伸に向けた工事が進められる中、新幹線の終着駅となる札幌駅周辺では、札幌市とJR北海道が中心となり札幌駅南口の北5西1・西2の再開発の計画が進められています。
そこで、この度北海道運輸交通審議会副会長であり、当フォーラム交通部会長である北海道大学大学院工学研究院准教授の岸邦宏氏と北海道商工会議所連合会政策企画部部長の福井邦幸氏を講師に迎えて、新幹線の札幌開業に向けた課題と産学官で取り組むべきことに関してセミナーを企画致しました。(建設コンサルタンツ協会 CPD対象のセミナーとなります。)
【日時/会場】:
2020年11月24日(火) 13:30~15:30(開場13:05~)
札幌駅前ビジネススペース カンファレンスルーム2A(定員45名)
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 第2北海道通信ビル2F(一階に郵便局のあるビル)
現地会場定員:45名
オンライン(Zoomウェビナー)定員:100名
【プログラム】:
13:30 開会の挨拶
13:30-14:30 基調講演 「2030年度の新幹線札幌開業に向けて産学官で取り組むべきこと」
北海道大学大学院工学研究院 土木工学部門 社会資本計画学研究室 准教授 岸邦宏氏
14:30-15:10 講演2「北海道新幹線札幌開業と次の戦略」
一般社団法人北海道商工会議所連合会 政策企画部長 福井邦幸氏
15:10-15:30 質疑応答
【参加費】:
非会員・一般…3,000円 / 主催・共催団体の会員、官公庁・自治体職員…2,000円
現地会場料金とオンライン参加料金は同一です/Zoom参加…視聴アカウントごとに参加費が発生します。
※Webフォームが利用できない環境の場合は、必要事項をinfo@h-sangakukan.jpまでご連絡ください※メールで参加申込いただいた内容をもとに、事務局がZoomウェビナーのWebフォームに登録作業をいたしますことをご了承ください
(注1.(注1. 会議室などに集まって1台のパソコンの同じ画面を複数人が視聴する場合、料金は変わりません。)
(注2. 同一会社でも別々の場所から複数人がそれぞれ視聴する場合は、それぞれ参加登録&課金ください。)
(注3. 「CPD認定プログラム」は、視聴アカウント登録者名のCPD付与となりますので留意ください。)
【お支払い方法】:
銀行振込(開催後に郵送にて請求書を送付いたします。銀行振込にてお支払いください)
【詳細・お申込み】:
下記アドレスに掲載のWebフォームよりお申込下さい。
Webフォームお申込み11/24北海道新幹線 札幌延伸でつながる産学官連携交通セミナー※オンサイン参加の場合は「Zoomウエビナー」を利用します。初めてご利用のお客様は事前にテストサイトにて動作をご確認下さい。なお参加者のマイクとカメラは必要ございません。 http://zoom.us/test
※ご登録メールに前日及び当日に視聴アドレスのお知らせが届きましたら、当日メールに記載のリンクよりアクセスください。
【主催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】:
産学官CIM・GIS研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会
【後援依頼先】:
一般社団法人北海道商工会議所連合会、札幌商工会議所、公益社団法人北海道観光振興機構、公益社団法人土木学会北海道支部、
一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道建設業協会、地理情報システム学会北海道支部
【連絡先】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(担当 藤原)
TEL:011-374-6836 / E-Mail:info@h-sangakukan.jp
令和2年度
国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」
令和2年度PRISM(阿部建設、可児建設)中間成果報告、令和2年度国交省政策課題解決型技術開発研究成果報告-
遠隔公開合同報告会
【開催趣旨】:
本報告会は、国土交通省が公募した令和2年度「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」や政策課題型研究助成の活動成果について、映像活用効果についてのオンライン報告会を開催し、社会実装化への議論が深まることを期待して開催いたします。
【開催日時・会場】:
開催日時:2020年12月18日(金) 13:30-17:00
会場:オンライン開催(Zoomウェビナー)
【参加申込】:
下記アドレスWebフォームよりお申し込み下さい
https://zoom.us/webinar/register/WN_XxR53MZ3TjG9c6mpwRq1Kw
Webフォームお申込み(阿部建設、可児建設)中間成果報告、令和2年度国交省政策課題解決型技術開発研究成果報告- 遠隔公開合同報告会
Zoomウェビナーを利用します。
- Webフォームが利用できない環境の場合は、必要事項をinfo@h-sangakukan.jpまでご連絡ください
メールで申込いただいた場合は、事務局がWebフォームに登録作業をしますことをご了承ください
- セミナーは「Zoomウェビナー」を利用します。初めてご利用のお客様は事前にテストサイトにて動作をご確認下さい
http://zoom.us/test なお参加者のマイクとカメラは必要ございません
- ご登録メールに前日及び当日にお申込み時のメールアドレスに視聴アドレスのお知らせが届きましたら、当日そちらに記載のリンクよりアクセスください。
- YouTubeLiveでのライブ視聴対応はライブ配信中止となりました、YouTubeLiveでのライブ視聴をお申し込まれた方々に至らない対応になりましたことをお詫び申し上げます。
- ※視聴後にご案内するアンケートに回答したメールアドレス宛に、受講証明書PDFのダウンロードアドレスをご案内いたします
-令和2年度 建設技術研究開発助成制度-
研究開発課題名
『 中 小 建 設 業 を 対 象 と し た 映 像 を 活 用 し た IoT 施工法
(Visual-Construction)』の開発 -映像・画像情報を利用した4次
元 CIM とスマート土木の実現ー
(概要)
本研究開発は、『中小建設業を対象とした映像を活用した IoT 施工法
(Visual-Construction)』の実装化への環境整備である。具体的には、映
像や音声を複数個所で共有できる遠隔臨場環境の導入を容易にするパッ
ケージ化であり、移動レス・非常駐による施工監理の効率化の実現である。
また、映像情報を活用し SfM/MSV において、短時間(ワンデーレスポンス)
かつ簡単操作で 3次元モデルの生成を可能にした品質予想技術などの整備
により、施工履歴を表す 3 次元モデルの CIM 化である。
交付申請者名:株式会社環境風土テクノ 須田 清隆
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000734.html
報道発表資料(PDF形式)
【コンソーシアム概要】:
令和2年度
国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」
・技術Ⅰ:AI、IoTを始めとした新技術等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術 | ・技術Ⅱ:データを活用して土木工事における品質管理の高度化等を図る技術 |
阿部建設株式会社を代表とするコンソーシアム
コンソーシアム代表者:阿部建設株式会社 コンソーシアム構成企業
|
可児建設株式会社を代表とするコンソーシアム
コンソーシアム代表者:可児建設株式会社 コンソーシアム構成企業
|
施行工事名:一般国道5号仁木町町道2番地通橋下部工事 | 施行工事名:令和元年度庄内川万場上地区低水護岸工事 |
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000748.html
【内容】:
総合司会 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 副理事長 藤原達也
13:30~13:35 開催挨拶
対象技術Ⅰ採択 阿部建設株式会社 常務取締役 後藤辰男
【基調講演会】
13:35~14:40 基調講演会
基調講演 「新しい建設産業に向けて、DX化と働き方改革」立命館大学 教授 建山和由
特別講演 「写真計測を活用した建設の4次元化」北海道大学情報科学研究院 教授 金井理
【公開報告会】
14:40~15:20 遠隔臨場見学会
コーディネーター 阿部建設株式会社 土木管理部長 佐藤昌宏
阿部建設のPRISM取り組み 阿部建設株式会社土木課長 川崎高幹
コーディネーター 可児建設株式会社 代表取締役 可児憲生
可児建設のPRISM取り組み 可児建設株式会社 庄内川万場上監理技術者 渡邉和照
15:25~15:55 パネル討論A テーマ【リーンマネージメントと効率化】
コーディネーター 環境風土テクノ 須田清隆
ブレストによる無駄、無理の解消 映像活用CIM研究会 柳瀬ひろし
遠隔臨場による移動時間待ち時間の解消 株式会社堀口組 漆館直
映像プロファイリングを利用したリスク管理 株式会社オーベック 大庭将宣
16:00~16:30 パネル討論B テーマ【4次元CIMとDX化】
コーディネーター 応用技術株式会社 産学官連携担当 渡辺健司
河川事業での写真計測の適用 環境風土テクノ 本田陽一
低コストなIOT技術による重機のICT化 立命館大学 講師 横山隆明
3次元点群データを活用した設計精査 宮城大学教授 蒔苗耕司
16:35~16:55 統括討論 座長 立命館大学 教授 建山和由
閉会挨拶
【共催】:
映像活用CIM研究会、一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(産学官CIM・GIS研究会)
【開催趣旨】:
北海道の将来像を考えた時に、循環型・脱炭素・自然共生社会の3つの社会を統合的に実現し、次世代に向け持続可能な社会を形成するための施策が必要です。そこで、この度北海道大学大学院工学研究院教授の石井一英氏をメインスピーカーにお迎えして、地域の廃棄物の循環と連携についてお話を伺うとともに、災害廃棄物の処理も含めた防災分野への活用や備えについても議論して参ります。
【開催日時】:
2020年12月25日(金)13:30~15:30
【開催形態】:
オンライン(Zoomウェビナー)
【主なセミナー対象】:
北海道産学官研究フォーラム会員と関連組織、日本技術士会北海道本部の防災委員会等
(セミナー内容に興味のある方はどなたでも参加いただけます)
【プログラム】:
13:30-13:35 開会の挨拶
13:35-14:35 基調講演「地域の廃棄物資源の循環と連携」北海道大学大学院工学研究院 教授 石井一英氏
14:35-14:40 休憩
14:40-15:20 講演2「SDGsの取り組みと地域に根差した産学官連携事例」岩田地崎建設株式会社 環境ソリューション部主任 橋本綾佳氏
15:20-15:30 講演3「防災から『減災』そして『縮災』へ -日本技術士会北海道本部防災委員会の方向感-」日本技術士会北海道本部防災委員会 委員長 城戸寛氏
【参加費】:
無料(申込必要)
【申込方法】:
下記アドレスに掲載のWebフォームよりお申し込み下さい
https://zoom.us/webinar/register/WN_1yBpOh0IRyewbksoCwlrXw
Webフォームお申込み環境エネルギーセミナー(仮)
- Webフォームが利用できない環境の場合は、必要事項をinfo@h-sangakukan.jpまでご連絡ください
- メールで申込いただいた場合は、事務局がWebフォームに登録作業をしますことをご了承ください
- 登録メールに前日及び当日にお申込み時のメールアドレスに視聴アドレスのお知らせが届きましたら、当日そちらに記載のリンクよりアクセスください
【主催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム TEL:011-374-6836 E-mail:info@h-sangakukan.jp
【共催】:
産学官CIM・GIS研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会
【後援依頼先】:
公益社団法人日本技術士会北海道本部、地理情報システム学会北海道支部
最新情報は右記のアドレスからご確認下さい→https://h-sangakukan.jp/events/3278
【オンライン開催・参加費無料】プリズム阿部建設コンソーシアム中間成果報告会
【中間成果報告会 コンソーシアム概要】:官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM:プリズム)
令和2年度 国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」
技術Ⅰ:AI、IoTを始めとした新技術等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術
コンソーシアム代表者 | コンソーシアム構成員 | 施行工事名 |
阿部建設株式会社 | 株式会社環境風土テクノ 北海道大学大学院 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 株式会社堀口組 株式会社建設IoT研究所 |
一般国道5号仁木町町道2番地通橋下部工事 |
国土交通省 建設現場の生産性を向上する革新的技術を選定しました~建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト~
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000748.html
【開催日時】: 2021年2月19日(金)9:15~12:05
【開催形態】: オンライン(Zoomウェビナー)
【プログラム】:
総合司会:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 産学官CIM・GIS研究会 事務局長 藤原達也
9:15-9:25 開催挨拶 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 理事長 三上隆
開会挨拶 阿部建設㈱ 常務取締役 後藤辰男
9:25-9:35 ビデオ紹介 ※立命館大学の建山和由先生の「DX時代の新しい建設産業に向けて」の講演会ビデオ(約30分)のうち、「リーンマネージメントの取組み」部分を抜粋したもの(約10分)で、今回、プリズム阿部建設コンソーシアムの試行「リーンマネージメントによる施工生産性の向上」の考え方の基本になるもの。
9:35-10:00 基調講演 「施工の無駄を削げ落す新しい生産性改革」
リーンマネージメントと映像活用 映像活用CIM研究会 柳瀬ひろし
10:00-10:30 ワークショップⅠ 映像臨場技術 コーディネーター ㈱環境風土テクノ 取締役 須田清隆
話題提供 「民間建築での遠隔臨場の導入」 ㈱泰進建設 建築課長 薦田康行
話題提供 「リーンマネージメントと遠隔臨場による効率化」 阿部建設㈱ 部長 佐藤昌宏
10:30-11:00 ワークショップⅡ 写真計測技術 コーディネーター 北海道大学 教授 金井理
話題提供 「BIM/CIMデータの管理と活用」 産学官CIM・GIS研究会 幹事長 雫石和利
話題提供 「鉄筋の三次元再構築へのマーカの活用効果」 ㈱建設IoT研究所 アブドララハマン モハメッド
11:00-11:30 ワークショップⅢ 映像解析とAI活用 コーディネーター 北海道大学 准教授 高橋翔
話題提供 「スマートフォンを活用したプロファイリング解析」オーベック 社長 大庭将宣
話題提供 「映像を活用したヒートマップ解析」 トライポッドワークス 部長 渋谷義博
11:30-12:00 総括討論 コーディネーター 産学官CIMGIS研究会 副幹事長 河村巧
映像活用CIMへの期待と課題
12:00-12:05 閉会挨拶 産学官CIM・GIS研究会
【参加費】: 無料(申込必要)
【申込方法】: 下記アドレスに掲載のWebフォームよりお申し込み下さい
Webフォームお申込みPRISM阿部建設コンソーシアム中間成果報告会
https://zoom.us/webinar/register/WN_SE93Irs6Soy6lemceKeR3w
- Webフォームが利用できない環境の場合は、必要事項をinfo@h-sangakukan.jpまでご連絡ください
- 前日及び当日の開催一時間前にお申込み時のメールアドレスに視聴アドレスのお知らせが届きましたら、当日そちらに記載のリンクよりアクセスください
【報告会主催】: 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 産学官CIM・GIS研究会
【共催】:映像活用CIM研究会
【連絡先】: 産学官CIM・GIS研究会 TEL:011-374-6836 E-mail:info@h-sangakukan.jp
2021-02-19阿部建設コンソ中間報告会のご案内.pdf
第9回 防災・減災セミナー ~日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震への備えと防災・減災対策~(ライブ配信あり)
【開催趣旨】:
去る7月28日北海道大学広域複合災害センターの協力を得て、副センター長 厚井高志氏に講演をいただくとともに、北海道大学地震火山研究観測センター 教授 谷岡勇市郎氏に千島海溝型巨大地震への備えについて講演をいただき寒冷地特有の災害対応も含めてお話をいただきました。この度、第2弾として北海道大学大学院文学研究院教授の橋本雄一氏をお迎えして、地理空間情報の活用という視点からお話を伺います。
【開催日時】:2021年10月19日(火) 13:30~16:00(開場13:20~)
【開催形式】:現地会場+Zoomウェビナー(感染症対策のため、オンライン参加をご利用下さい)
現地は講師とスタッフ関係者のみ
【会場】:札幌駅前ビジネススペース(2I) 札幌市中央区北5条西6丁目 (1階に郵便局のあるビル)
【対象】:主催(北海道産学官研究フォーラム)・共催団体の会員、後援団体、業界の担当者、建コンCPD学習者、自治体の防災・地理空間情報・教育・産学官連携の担当者等
【プログラム】:
13:30- 開会の挨拶
13:35-14:20 基調講演 「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震への備えと地理空間情報の活用」
北海道大学大学院文学研究院 教授 橋本雄一氏
14:20-14:45 講演2「国土地理院による防災減災対策」
国土交通省国土地理院北海道地方測量部 部長 橘悠希子氏
14:45-14:50 休憩
14:50-15:15 講演3「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に対する北海道の取組み」
北海道庁総務部危機対策局危機対策課 防災教育担当課長 大西章文氏
15:15-15:40 講演4「新技術を活かした防災支援の社会実装に向けて」
日本技術士会北海道本部防災委員会 委員長 城戸寛氏
15:40-16:00 質疑応答
16:00 閉会
【参加費】:非会員・一般…4,000円、主催,共催団体の会員・官公庁・自治体・独立行政法人…無料
※非会員の場合、開催日以降に請求書をご連絡いたします。開催後に請求書に記載の銀行口座にお振込み下さい。
【申込・詳細】:下記Webフォームよりお申し込み下さい
https://forms.office.com/r/bBttxDUcEN
【主催】:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催予定】:特定非営利活動法人Digital北海道研究会、産学官CIM・GIS研究会、北海道MaaS推進研究会、北海道大学広域複合災害研究センター
【後援依頼先】:北海道、一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道建設業協会公益社団法人日本技術士会北海道本部
【連絡先】:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
TEL 011-374-6836 FAX 011-299-8104 E-mail:info@h-sangakukan.jp
スマート農業セミナー 北海道におけるスマート農業最前線 – スマートアグリシティの実現に向けて –
【開催趣旨】:
北海道における基幹産業が農業であることはいうまでもなく、小麦、馬鈴薯など多くの畑作物、野菜、生乳生産量が都道府県別で全国第1位を占め、日本最大の食料供給地域としての重責を果たしている。(実際に経営規模も販売農家は2018年の1戸当たり経営耕地面積は28.9haに達し、都府県の2.2haの13.1倍である。)しかし、道内の販売農家戸数は都府県同様1990年以降減り続け過去30年間で40%以上減少した。さらに農家の高齢化とともに新規就農者数も減少傾向にある。当然、農家1戸あたりの平均経営耕地面積は増加し、労働力不足はすでに深刻な状況にある。このような背景から農業ロボットなどスマート農業の導入は農家の強い要望である。近年道内ではスマート農業に関する研究開発、技術実証などの事業が盛んに行われている。そこで本講演会では、道内において行われているスマートアグリシティの実現に向けた研究開発・実証事業の最新動向を紹介する。
【日時】:2021年11月15日(月) 13: 00~16:00
【会場】:オンライン配信(Zoom) ※参加方法は、申込者にメールにてお知らせします。
【講演】:
13:00 開会挨拶 北海道高度情報化農業研究会 会長 小田原輝和氏
13:10-13:25 基調講演 「北海道におけるスマート農業に関する最近の話題」
北海道大学大学院農学研究院 教授 野口伸氏
13:25-14:30 「岩見沢市におけるスマート農業の社会実装に向けた取組み」
①「岩見沢市の取り組み」
岩見沢市 情報政策部長 黄瀬信之氏
②「ローカル5G実証事業」
東日本電信電話株式会社 北海道事業部ビジネスイノベーション部長 澤出剛治氏
③「岩見沢市・NTTグループ・北海道大学連携事業」
日本電信電話株式会社 研究企画部門食農プロデュース担当部長 久住嘉和氏
(14:30-14:40)休憩
14:40-15:10 「かぼちゃ収穫ロボットの開発」
~SIP(スマートバイオ産業・農業基盤技術~
北海道大学大学院農学研究院 准教授 岡本博史氏
15:10-15:50 「ワイン用ブドウ生産のスマート化」
① 「イノベーション創出強化研究推進事業」
北海道大学大学院農学研究院 教授 野口伸氏
② 「スマート農業実証(ローカル5G)プロジェクト」
東日本電信電話株式会社 ビジネスイノベーション部 カスタマーリレーショングループ担当部長 小原直人氏
15:50-16:00 閉会挨拶
【参加費】:一般…4,000円、 主催・共催団体の会員,官公庁・自治体…無料
(参加費の請求は開催後に請求書をご連絡いたします。お支払い方法:銀行振込)
【お申込・詳細】:次のアドレスに掲載のWebフォームよりお申し込みください
https://forms.office.com/r/fpaHXnnwii
【主催】:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】:北海道高度情報化農業研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会、産学官CIM・GIS研究会、
北海道MaaS推進研究会、北海道ドローン協会
【後援依頼先】:一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道建設業協会、地理情報システム学会北海道支部、他
【連絡先】:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(担当 藤原) E-mail:info@h-sangakukan.jp